10月14日(土)に実施された中間発表に参加しました。
『九州アプリチャレンジ・キャラバン 2017』は、
12月に開催されるアプリコンテストに向けて、
学生たちが作品を作り上げていくイベントです。
第一回目から学生のサポート役で参加しています。
第一回目はこのような感じでした。
今回は中間発表ということで、
各チームの進捗が少しずつ見えてきました。
基本的な動きは出来ていて、ブラッシュアップに入ろうとしているチーム。
設計書が出来た段階で、いまから実装に入るチーム。
いろいろでした。
去年も参加したメンターの方の話では、
中間発表から12月までのあと1カ月ちょっとで、
毎年ミラクルが起きるとのこと。
どれくらいそれぞれのチームが伸びていくのか楽しみです。
イベント中にチャレンジキャラバンの意義について
話をしてくださった方がいて、
それは本当にそうだなと思いました。
世の中には色々なイベントがある。
トップレベルの技術力を競い合うコンテスト。
事業コンテストのように資金獲得等を目的とするコンテスト。
どんなトッププレイヤーであっても、
最初の一歩は小さいし、
最初にできるものは稚拙なものです。
チャレンジキャラバンは、
その最初の一歩を踏み出すクリエイターの
後押しをするイベントだと。
どうしても社会に出てからでは、
結果を求められるし、
簡単には失敗できないけれど、
チャレンジキャラバンは失敗しても、
それで誰かを傷つけたりはしない。
自分と同い年くらいの人と、
アイデアや作るものを闘わせる場にもなるし、
地元企業の社会人と触れ合う機会でもある。
是非、この機会をうまく使ってください。